一般社団法人 沖縄県しろあり対策協会

 

沖縄県住宅着工統計

(1)新設住宅着戸数の概要(沖縄県ホームページより)

令和3年度の新設新設着工の特徴としては、着工戸数は前年度比9.9%減の6,315戸となり、着工床面積は前年度比1.7%減の778,371㎡と減少した。

http://www.okishiro.or.jp/toukei21.pdf

(2)利用関係別着工戸数の推移(沖縄県ホームページより)

利用関係別に新設住宅着工戸数の推移をみると、これまで貸家は増加傾向で推移しており、持ち家は減少傾向で推移していた。平成19年度に改正建築基準法の影響によりすべての利用関係で大幅に減少した。平成22年度以降、総戸数は増加傾向にあったが、平成30年度は4年ぶりに減少に転じ、令和3年度も減少しており、4年続けて減少となった。

http://www.okishiro.or.jp/toukei22.pdf

(3)利用会計別一戸当たり床面積の推移(沖縄県ホームページより)

新設住宅における一戸当たりの床面積は、令和3年度は持ち家が111.8㎡と全国水準を下回り、菓子家は58.1㎡と全国水準を上回る規模にある。平均床面積は、全国平均と同等の83.6㎡となっている。

http://www.okishiro.or.jp/toukei23.pdf

(4)構造別戸数の推移(沖縄県ホームページより)

構造別に親切住宅着工戸数推移をみると、令和3年度全体に占める鉄筋コンクリート構造の割合が8割を下回った。平成27年度以降は木造の戸数が増加傾向にあり、令和3年度では1,779戸(19.1%)まで増加している。

http://www.okishiro.or.jp/toukei24.pdf